市比賣神社と八坂神社の神様親子にお呼び出しされた感覚があったので、ご挨拶に伺いました。

こんにちは、エミです。

前の記事で神様からお呼び出し掛かってるかもって記事を書きました。

 

神様からお呼び出し掛かってるなら、やっぱ挨拶に行かないと悪いじゃ無いですか。
なので、当初の予定では美容室→京都に宿泊→ルーヴル美術展という予定でおりましたが。

市比賣神社→美容室→京都に宿泊→八坂神社→ルーヴル美術展と、進ませるマスが増えました笑

 

そんな2日間を、7月末に送ってきたので。
早速まとめて見ようかなと思います。

 

1日目:市比賣神社の優しい雰囲気に泣きそうになった→恋バナを楽しんだ美容室→動かない夜行バスなホステル

京都駅から歩いて15分程度の場所にある、市比賣神社。
熱の逃げ場が無い京都の夏に茹だりながら、日傘を差し歩いた午後12時。


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恐らく8年ぶりくらいに訪れた市比賣神社。

記憶もなんとなく曖昧で、ひっそりとした住宅地にあったなーって印象しかなかったのですが。


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こんなにも朱色が際立つ神社だったんだなーって、目の当たりにして思いました。

 


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手水舎は、ご時世がら柄杓は無く、手水の石桶に溜まった水を掬って手を洗うようにと書かれていました。
早速爽やかな水で手を洗い、神様へご挨拶させて頂きましょう。

 


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この鳥居すぐ、ガラス張りの祈祷室の前にお賽銭箱と呼び鈴があり、私はお賽銭を入れて呼び鈴を鳴らし、挨拶させて頂きました。

 

私「(住所・誕生日を伝えてから)の、エミ(本名)と申します。何故かここ最近ふと、市比賣神社さんに呼ばれてる気がしてたので……今日はご挨拶に伺わせて頂きました。もし一つお願い事を聞いてくださるのなら、どうか私に必要な縁を結んで下さい。またここに来させて頂きます。今日はお呼びいただき、本当に有難うございました。これからもどうぞ宜しくお願いします。」

 

と、私は神社でこんな挨拶を手を合わせながら、心の中で神様へさせていただく事が多いです。

 

そんな挨拶をしたあと、ふと優しい雰囲気に圧倒され、とても歓迎されてる気配が嬉しくて泣きそうになってました。

 

私、やっぱここに呼ばれていたんだなー。
女性ばかりの神様達に、凄く癒やされているなー。

 

そんな事を感じながら、神社の奥で湧き出る天之真名井の水を見に行きました。


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この水を一口飲んでから、一つお願い事をすると叶うと言われているみたいで。
調べてみると、この水を一口飲んで絵馬を書く方が多いらしいです。

 

なんですが、私は市比賣神社の中にある社へ全て手を合わせたあと、天之真名井の水を一口手で掬って飲んでから、カード守りを書く事にしました。

 


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カード守りの申込書は、神社の入口すぐにあるご祈祷受付の前にある机にありました。
(左側の机とイス2つ並んでるところですね)

 

カード守り自体に1000円、お願い事一つにつき1000円お支払いすると、カード守りにお願い事と有効期限と名前を書いてお渡しして頂けます。

 

1000円出してお願い事を一つ祈願して頂けるのなら、全然安いと思ったので……。

 


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私は2つお願い事を祈願して頂きました笑

 

結婚か良縁か一瞬悩んだけど、今は良縁の方が良いなと思い、申込書の希望の願い事欄に書かれていた"良縁"に丸をしました。
あと、やっぱ仕事をこれからも死ぬまで続けるしかないと思ってるので。

自分の商売繁盛を1000円出して、お願いする事にしました。

 


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このカード守りを神社の方へお願いした際に、名前や住所などにふりがなを書くのを忘れていたんですよね。
それで神社の方に口頭でふりがなを伝えたのですが、私が住む地名が思い返せば縁起の良い地名でして。

神主さんにその地名をお伝えしたら「ほう!!」と感嘆の声をあげられました笑


神社の方もとても丁寧で優しい対応をして頂けて、来て良かったなーって思いながらカードを受け取りました。

(カード守りは人が少なかったら5分程度で出来上がりました。人が多いとちょっと待つかも知れません。)


市比賣神社を後にし、京都タワー地下のフードコートでお昼ごはんを食べてから、美容室へ。

 


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鱧天丼美味しかった。


その後、美容室の予約の時間が来たので、いつも担当してもらっている美容師さんの所へ行きました。

二年ぶりに心機一転、明るめの髪色にしました。

 

美容師さんとは、なんか流れで恋バナになり。
美容師さんのとんでもない癖を持つ元彼の話を聞いたり、私のとんでも元彼や、最近振られた事を話したりして、久しぶりに女子の恋バナしたなと笑

おかげでとても可愛い髪色と髪型になり(自分で再現出来るかは不明)、充実した時間を過ごせました。

 


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その後は予約してたホステルへ向かい、茹だる様な暑さに疲れたので、必要なものの買い出しを済ませてからシャワーを浴びてゆっくり過ごしていました。

ホステルの女性部屋、初めて泊まったけど動かない夜行バスみたいな感じ。
慣れる慣れないはあると思うのと、神経質な人は多分難しい環境かもなーって思いました。

ホステル自体は比較的新しくて綺麗な所だったので、ストレス無く過ごせました。
ですが、ベッドルームは動かない夜行バスなので……笑

そんな点を踏まえて、向き不向き考えた方が良いかもと私は思いました。

 

2日目:強強な八坂神社にお詣り→ルーヴル美術展へ


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ホステルで一泊した次の日。
ホステルの共用スペースで、朝ごはんのパン食べ放題を堪能してました。

 

実は前まではパンがあまり得意では無かったのですが、ここ最近急にパンが美味しく感じられて、私の中でちょっとしたパンブームが来てます。

 

さて、この日は京セラ美術館に11時に入れるQRコードの前売チケットをすでに入手しており、その前に例の八坂神社さんへご挨拶に伺うことにしました。

 

10時頃に八坂神社に到着し、赤い門をくぐりお参りして来ました。
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(八坂神社の様子はこれしか無くて……もっと境内も撮れば良かったな)

 

久しぶりの八坂神社は、昨日行った市比賣神社とは打って変わって、強強な感じがしました。
市比賣神社さんは、フワッとした優しい感じならば、八坂神社さんはスカッとした強さと言いますか。

 

潔い強さを感じる八坂神社さんでしたが、正直本当に呼ばれているのか……少しだけ疑問だったんですよね。
けれども、なぜか七月はずっと八坂神社さんにも行きたい!って気持ちが消えず、前回のブログでも、あれだけお呼び出しされている縁も感じたので。

一番最初に八坂神社さんの本殿(スサノオノミコトと、妻に当たる女性の神様たち)に、ご挨拶させていただきました。

 

私「(住所・誕生日を伝えてから)の、エミ(本名)と申します。恐らく私のことを呼ばれたのでは無いかと思い、自分の直感を信じて八坂神社さんへ挨拶に来ました。八坂神社さんのお力で、どうか私を最善で最良で最高の方向へ導いてください!宜しくお願い致します!また近くに来た時にご挨拶に伺わせていただきます。今日はお呼びいただきまして、どうもありがとうございました!」

 

と、とても図々しく神様へ私のことを投げたお願いをしました。
細かいお願いごとよりも、一旦全部神様へ投げてしまったらどうなるのかな?なんて思いまして。


いいの、私は自分の直感に身を委ねるって決めたから。

そして、八坂神社ではおみくじを引いてみる事にしました。
おみくじの内容を見て「あ、やっぱ呼ばれていたのか」と確信。

 

結果は半吉でしたが、おみくじの詩の部分にご注目。

 

神風の八坂の郷とけふよりは 君が千とせとはかりはじむる
祇園八坂神社の神の御蔭を受けて、永代に栄えゆく第一歩を歩み始めるという、めでたいご掲示とせよ。

今は色んなことのタイミングでは無いけど、これからやり始めることに応援や後押しするよ。

私は、そんなふうに読みました。
めでたいご掲示とせよって、こんなことを書いているおみくじを手にするなんて。
とっても護られているなと感じるのです。

 

その後、八坂神社さんの境内にある他の神社も参拝しました。
(基本的には境内のどの神社も歓迎されている雰囲気だったのですが、一個だけ要注意かも……と感じる神社がありました。入ってしまった手前ご挨拶させていただきましたが、迂闊に入って挨拶せずに出て行くのはアウトかも)

 

そんなこんなで、神社を参拝した後は二日目最大のイベント、京セラ美術館のルーヴル美術展へ行ってまいりました。

 

ちょっとブログとしては長くなってしまったので。
ルーヴル美術展の感想は、次回のブログで書こうかと思います。